久留米市立上津小学校は、安全・安心な学校づくりおこなっています。

上津小学校

• 　明治３４年３月、三井郡上津荒木小学校、藤山小学校、藤光小学校の３校を合併し、現在地に本館が新設されました。昭和２６年４月、三井郡上津荒木村が久留米市と合併するに及び久留米市立上津小学校と改称されました。平成２３年、創立１１０周年を迎えました。
• 　本校区は、久留米市の南部に位置し、東は耳納山系に連なる丘陵地、中央には高良台のの丘陵地があり、その間に田畑と住宅地が点在する比較的のどかな地域です。交通の面では、中央に国道３号線、東部に九州縦貫道路、北部には、新たにできた久留米外回り環状線が通り、３号線と２０９号線を結んでいます。車の渋滞、住宅地や農地を抜け道とする車の増加による安全指導が必要になっています。
• 　丘陵地を利用した果樹園栽培が盛んで、本校の教育にも積極的に参加していただいています。ＰＴＡ活動、おやじたちの会の活動も盛んで、夜間パトロール等も行われています。

　平成２３年度から久留米市セーフコミュニティの学校安全対策委員会において、地域・保護者と共に学校安全教育に取り組んできました。また、平成２４年度からは、久留米市教育委員会から学校安全教育の研修指定を受けています。
　平成２５年８月６日には、当校においてセーフコミュニティ認証現地審査が行われ、WHOから審査員の方々が訪れました。学校長・子どもたちが学校の取組を発表しました。
　見事に認証を受けることができ、久留米市は九州で初めてのセーフコミュニティ認証を受けることができました。
　平成２６年１１月に、学校安全教育の研究発表を行いました。
　また、令和元年１０月には、九州学校体育研究発表会を行いました。