ビオトープ

 ビオトープは、本校の創立100周年事業のひとつとして作られました。池の周りには自然の草木がしげり、小さな生き物たちが生息しています


 校区の藤山地区では、6月ごろほたるがたくさん飛ぶ様子を見ることができます。これは地区の「ほたるを守る会」の活動によるものです。

 本校でも、平成14年度の4年生が、創立100周年事業で作られたビオトープにホタルを飛ばそうと計画し、7月の暑い日差しの中で5日間をかけてビオトープの南側にホタルの小川を作りました。

 藤山町ホタルの会会長の中尾さんのご協力をいただきながら小川を作っている様子です。



   土をほり、石を積んで、
  湧き出た水が池に流れ込むように
  小川を作っているところです。




   この小川に、カワニナと
  教室で育てたホタルの幼虫を
  放流したんだよ☆





   今年、ビオトープの周りには数匹の
  ホタルが飛びました。

   小さな光を見つめながら、ひとときの
  楽しい鑑賞会をすることができました。